《寺山修司詩集》读后感锦集

《寺山修司詩集》是一本由寺山 修司著作，角川春樹事務所出版的文庫图书，本书定价：JPY 714，页数：253，特精心收集的读后感，希望对大家能有帮助。

《寺山修司詩集》读后感(一)：「友だち」自译

朋友

我在浴池里养了一只鳄鱼

鳄鱼谁也不爱

像极了卑劣的我

鳄鱼衣冠整齐地躺进浴池

和我一样作为被人讨厌的对象

一边听着莫扎特

一边来说人生的坏话吧

恋爱什么的反正也不是多大的事儿

睡觉的时候

最好还是分床睡！

——寺山修司《少女诗集》

友だち

浴槽で鰐を飼うことにした

鰐は誰をも愛さない

とびきり下品なぼくにはお似合いの

鰐はドレスアップしたままで浴槽に入る

きらわれもの同士で

モーツァルトを聞きながら

人生の悪口を言おう

恋なんてどうせたいしたもんじゃないのさ

寝るときは

べつべつに寝るにかぎる！

－寺山修司「少女詩集」より

《寺山修司詩集》读后感(二)：「故郷の母のことを思い出したら」自译

「故郷の母のことを思い出したら」

《如果想起了故乡的母亲》

寺山修司

寺山修司

故郷の母のことを思い出したら

如果想起了故乡的母亲

時には母のない子のように

有时我想要像个没有母亲的孩子一样

だまって海を

見つめていたい

尝试沉默地

凝视着大海

時には母のない子のように

有时我想要像个没有母亲的孩子一样

ひとりで

旅に出てみたい

尝试一个人

独自上路

時には母のない子のように

有时我想要像个没有母亲的孩子一样

長い手紙を

書いてみたい

尝试写一封

长长的信

時には母のない子のように

有时我想要像个没有母亲的孩子一样

大きな声で

叫んでみたい

尝试大声地

呐喊

だけど心はすぐわかる

但是心却很快明白

母のない子になってたなら

どこにも帰る家がない

若是变成了没有母亲的孩子

世上便再无可以回的家

from<人生処方詩集> （人生处方诗集）

《寺山修司詩集》读后感(三)：「幸福が遠すぎたら」自译

「幸福が遠すぎたら」

《如果幸福太过遥远》

寺山修司

寺山修司

さよならだけが人生ならば

如果唯有离别才称得上是人生

また来る春は何だろう

那将会再次到来的春天是什么呢

はるかなはるかな地の果てに

在那遥远又遥远的大地尽头

咲いてる野の百合なんだろう

盛开着的野百合又是什么呢

さよならだけが人生ならば

如果唯有离别才称得上是人生

めぐりあう日は何だろう

那邂逅的那天是什么呢

やさしいやさしい夕焼と

那温柔又温柔的晚霞

ふたりの愛は何だろう

和两人的爱又是什么呢

さよならだけが人生ならば

如果唯有离别才称得上是人生

建てたわが家は何だろう

我那筑好的家是什么呢

さみしいさみしい平原に

在寂寞又寂寞的平原上

ともす灯りは何だろう

点亮的灯火又是什么呢

さよならだけが人生ならば

如果唯有离别才称得上人生

人生なんか いりません

那人生这种东西

我不需要

from<人生処方詩集> （人生处方诗集）